子どもたちに“安心できる居場所”と“スポーツ体験”を——
コナミスポーツ株式会社は、神奈川県が進める「こどもの居場所づくりモデル創出事業」の一環として、長期休暇中の小学生向けプログラムを提供しています。
この取り組みでは、同社が運営するスポーツ施設を開放し、子どもたちが日中安心して過ごせる「居場所」を創出。
スポーツ体験・昼食・宿題サポートなどを通じて、こどもたちの心と体の健やかな成長を後押しします。
話題の「ピックルボール」もプログラムに登場!
注目ポイントは、実施日によって体験できるスポーツ種目が変わる点。
中でも、人気急上昇中のピックルボールが以下のスケジュールで導入されています!
ピックルボール体験日程(2025年度)
日程 | 実施施設 | 住所 | 時間 |
---|---|---|---|
7月24日(木) | コナミスポーツクラブ 三ツ境 | 横浜市瀬谷区三ツ境 7-1 | 10:00~13:30 |
8月21日(木) | コナミスポーツクラブ 三ツ境 | 同上 | 10:00~13:30 |
12月25日(木) | コナミスポーツクラブ 三ツ境 | 同上 | 12:30~16:00 |
ピックルボールは、テニスやバドミントン、卓球を融合した“誰でも楽しめる”新スポーツ。
小学生でも扱いやすい軽量パドルを使って、すぐにラリーが楽しめるのが魅力です!
活動内容|1日の過ごし方
プログラムでは、単なる「預かり」ではなく、自主性や交流、体験を重視した内容が盛り込まれています。
1日の流れ(例)
- 集合・健康チェック
- 宿題や自由時間(静かなスペースで)
- スポーツ体験(ピックルボールやプール等)
- 昼食タイム
- ふりかえり・解散
子どもたちは、スタッフの見守りのもと、安心して過ごせる居場所で心と体を動かしながら夏休みを充実させることができます。
地域・行政・企業が連携した“新しい居場所づくり”
この事業は、神奈川県が推進する「こどもの居場所づくりモデル創出事業」の一環として行われています。
特に、民間企業であるコナミスポーツが運営施設を無理なく開放・活用し、地域の子どもたちを支えるという点に大きな意義があります。
■ 実績と意義
- 2024年度は神奈川県内3施設で放課後型プログラムを提供
- スポーツによる心身の育成+地域交流+見守りの機会を融合
- 今回は夏休み中の長時間滞在型プログラムに拡大!
対象・定員・申込について
項目 | 内容 |
---|---|
対象 | 神奈川県在住の小学生 |
定員 | 各会場:30名(先着) |
参加費 | 無料 |
昼食 | 提供あり |
持ち物 | 動きやすい服装・室内シューズ・飲み物・筆記用具など |
応募方法 | 専用フォームにて申込み |
申込URL | https://kngw-ibasho2025.hacomono.jp/register/ |
※応募は定員に達し次第終了の可能性があります
編集部より|ピックルボールが“地域と子ども”をつなぐツールに
今回の取り組みは、単にスポーツを教えるだけでなく、
地域・行政・企業が一体となって「子どもたちの安心できる夏」を実現する試みです。
その中でピックルボールが選ばれたことは、以下のような理由によると考えられます:
- 初心者でもすぐ楽しめるルールと設計
- ラケット経験不要で体力差が出にくい
- 複数人での協力プレーに向いている
- 狭いスペースでも開催可能(体育館・多目的室OK)
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まとめ|子どもたちの“体験の夏”を、地域の力で支える
- ピックルボールが“夏の思い出”と“自信”を育てる
- 民間施設の活用で、地域コミュニティの新しい形が見えてくる
- 子どもたちが笑顔で集える「場」づくりを、スポーツが後押し
これからの“スポーツと地域”の関わりに、ピックルボールはもっと大きな役割を担っていくかもしれません。